こんにちは。 聖公会聖母こども園 管理栄養士の中山です。
新しい年を迎え、改めて2025年も園児と共に素晴らしい日常を過ごせるよう当園スタッフも張り切っております。
本年も変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いします。
さて前回お届けした浅漬け企画、いかがでしたか?
本年度の年長組は物怖じせず、全てにおいて積極的に取り組み、楽しんでいるように見えます。スタッフはさらに期待に応えようといろいろなアイディアを出し、企画を練ります。そしてこの循環は、今までの投稿でお見せした写真が示す通り。😊😊
これは聖母こども園の良きスタイルとして、継続してまいります。
今後もこのおやつレシピの投稿で子供たちの成長を見ていただきたいと思います。
今回のおやつレシピは昨年12月に行った企画。
年末に向けた簡単おせちレシピと題して、りんごきんとんを作りました。
そして今回は、つくし組・すみれ組のお友達の分も作る予定。
分量もいつもと違いますが、しっかりと笑顔で締めくくれたでしょうか?
乞うご期待です😊
おせち?頭の中は”四角い箱”をイメージしている・・・かも❔
今日は簡単に作れるおせち料理を作ります。おせち料理って聞いたことあるかな?
聞いたことがあるー!
スタッフ:おせち料理は、お正月に食べる料理で、いろいろな願いが込められているんだよ。
いろんな料理があるんだけど、栗きんとんって知ってるかな?
???
栗きんとんは、色が昔のお金に似ていることから、
「お金が貯まりますように」という願いが込められています。
今日は、栗は使わないで、りんごとさつま芋を使ったりんごきんとんを
みんなで作ります! まずはりんごグループと、さつま芋グループに分かれて、作ってもらいます。
はーい✋
りんごグループ
子どもがりんごを角切りにします。はじめは「かたーい!!」と言っていましたが、
コツをつかんでくると黙々と・・・楽しくて、とっても細かく切る子もいました。
りんごを煮ている時、とってもいいにおいがして「いいにお~い」と言っていました。
全ての作業はもちろん子供たちの安全を第一に。
そのためリンゴはステーキナイフで切りました。
サツマイモグループ
子ども達がさつま芋をつぶしやすいように、軟らかくした芋を二重にしたビニール袋に入れ、袋の上から手でつぶしました。
「あったかくてきもちいい♡ふにゃふにゃしている」「おいしくなーれ」と願いをこめる子も。
煮たりんごと、つぶしたさつま芋を合わせます。
ラップを敷いたところにスプーン1杯りんごきんとんを乗せ、茶巾風にしました。
♡の形にしている子もいました。
リンゴきんとんをつくし組とすみれ組にお届け😊
つくし組/すみれ組の皆にも喜んでもらいました😊
今回のクライマックスへ。自分たちでつくったリンゴきんとんはやはりサイコー😋
お待ちかねの給食の時間!
一目瞭然!今回もしっかり笑顔をいただきました。😊😊😊
ごちそうさまでした❕❕
いかがでしたか?
簡単でとっても美味しいので、ぜひお家でもお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
※投稿がお正月のタイミングが間に合わず、スミマセン_😢
それでは次回のおやつレシピをお楽しみに😊
レシピ紹介
~材料 一口大10個分~
・りんご 1個
☆砂糖 大さじ2
☆レモン汁 少々
・さつま芋 中1本
~作り方~
➀りんごは角切りにする。 ②切ったりんごを深めのフライパンか鍋に入れ、☆を加え、少し煮汁が残る位まで煮詰める。
③さつま芋はイチョウ切りにし、水にさらす。
④さつま芋を鍋に入れ、ひたひたの水でさつま芋が軟らかくなるまで煮る。
⑤さつま芋のお湯を捨て、マッシャーでつぶして滑らかにする。
⑥つぶしたさつま芋と、りんごを混ぜ合わせる。この時、りんごの煮汁を残しておき、固さを調整しながら煮汁を加える。
⑦今回は茶巾風にしました。