歴史
聖公会聖母こども園は1940年(昭和15年)に教会付属の幼稚園として、三条市北新保に設立された、今年で創立75周年をむかえる新潟県内でも歴史のある幼稚園です。1988年(昭和63年)に月岡に移転後は、豊かな自然の中、子ども達がのびのびと過ごしています。
「聖公会聖母こども園」
2015年(平成27年)4月から三条市で最初の幼保連携型認定こども園「聖公会聖母こども園」を開園しました。
「日本聖公会」は、英国国教会を母体とする伝統的なキリスト教会に属しています。系列関連施設には、立教大学、立教女学院、名古屋柳城短期大学、聖路加国際病院、平安女学院大学、桃山学院大学、エリザベスサンダーホーム、清里・清泉寮などが清泉寮などがあり、幼稚園、保育園などの幼児施設も全国に数多くあります。
聖公会聖母こども園は、キリスト教主義に基づく幼児教育及び保育を行っています。
「人びとと共に生きる喜びを学び、どんなことにも感謝にあふれ、思いやりのある子ども」を教育目標にし、教育基本法、学校教育法、認定こども園教育要領を基に、一人ひとりの子どもを大切にする保育を展開します。
また、大切な幼児期にしっかりと基本的な生活習慣を身につけるように指導しています。
幼児期は「遊び」が大切です。年齢に応じた遊びを十分に楽しみ、体を動かすこと(身体能力)、友だちと過ごすこと(コミュニケーション能力)、考え工夫すること(知的能力)を学んでいます。子ども達が思いっきり遊び、自己能力を発揮し、
大きく成長していくことが私たちの喜びです。