こんにちは。聖母こども園 _給食担当の小林です。
あっという間に、9月の後半になりました。
今年は暑かったり、寒かったりを繰り返しているので、本当の季節がわからなくなってますね😢
でも、田んぼの稲が重みで垂れ下がっているのをみると、しっかりと秋を感じますね。
秋と言えば、新米。そして・・・新米。やっぱり・・・新米。😊
実を言うと、頭の中はかなり前から秋になっていました。😊😊
さて、今回のおやつレシピは、秋らしいものを取り上げました。
皆さん、『ひこぜん』って知ってますか？
ひこぜんは、三条の下田地区に古くから伝わる郷土料理。
炊いたご飯をワラジ形に整えて、木の箆に差し一度炭火で焼きます。
炒めてすりつぶした荏胡麻、砂糖やみりん、酒を加えた味噌を表面に塗って、軽く炙り直したもの。
三条市全般ってわけではありませんが、食べたことがある人も多いかもしれませんね。
そこで今回は、子供達と一緒に、聖母こども園オリジナル”ひこぜん”をつくりました。
それでは、早速スタート！！
☆ひこぜん☆
材料
・熱々のごはん 5人分
・油 少々
～みそだれ～
・白すりごま 小さじ1
・味噌 大さじ1
・酒 小さじ1
・砂糖 大さじ1
作り方
1.みそだれの材料を全て混ぜあわせて、とろっとするまで火にかける。
2.ご飯をいつもより硬めに炊く。
3.熱いご飯をすりこぎでよくつく。（水で濡らしたおたまでつぶしてもＯＫ）
4.人数分に分け、串に刺し、小判型に形を整える。
5.みそだれをつけて焼く。
焼きおにぎりみたいに網焼きが一番美味しいのですが、今回はホットプレートで焼きました。
（ご飯がプレートにくっつくようなら軽く油をしいてから焼く。）
6.焦げ目がついたら出来上がりです。
いかがでしたか？
子供達の率直な感想は
『うんまっ！！』
写真の笑顔がそのままですね😊
自宅でも、簡単にできるので是非試してくださいね。
それでは、また次回をお楽しみに。😊
